「地域の方と語る会」の学びを全校生徒へ ~生徒による校内放送③~

【打合せの様子】

10月14日(水)に開催された「地域の方と語る会」で、地域の皆様から伺ったお話をもとに、3班の生徒が地域の魅力や課題についてまとめ、校内放送で発表しました。

3班では、妻沼地域の人口減少や若者の地域離れといった課題に加え、国宝「妻沼聖天山」や地域の祭りなどの魅力について紹介しました。また、地域の方々からいただいた「いろいろなことに挑戦してほしい」「仲間を大切にしてほしい」という温かいメッセージも全校生徒に伝えました。

以下に、生徒が発表した原稿を紹介します。


みなさんこんにちは。

みなさんご存じの通り、私たちは先週の水曜日に地域の方々から熊谷についての有難いお話をたくさん伺ってきました。これから、その会でわかったこの地域の魅力や課題について、皆様にお話しさせていただきたいと思います。

まずは課題についてです。

妻沼地域の一番の課題は人口減少だとおっしゃっていました。これは私たちが所属していた班以外でも挙がっていました。それほど人口の減少が深刻であるのだと、私は受けとりました。

熊谷への移住者数は年々減少傾向であり、且つ若者の地域離れが加速しているのだということです。地域の方々は、この人口減少に困って、これからお話しさせていただく地域の魅力や伝統が失われていってしまうのではないかと懸念されていました。

今後、人口減少を阻止していくにはどうすれば良いかと私が訊ねると、地域の方々は、「若者を中心に地域の良さを発信していってほしい」と答えてくださいました。その他にも、使われなくなった学校の体育館などの施設を有効活用できないかという話題も挙がっていました。

次に魅力についてです。

熊谷市や旧妻沼町などはたくさんの魅力や伝統で溢れているのだとおっしゃっていました。旧妻沼町には埼玉県唯一の国宝、聖天様があり、そこに侍られる催しなども地域の活性化につながっているのだということです。地域の方々は、若い年齢の人が祭りや行事に参加してくれるのは喜ばしいとおっしゃっていました。

最後に、地域の方々が私たち中学生にくださった、これからの人生を学んでいく上でのアドバイスといったことがご紹介されていたように思います。 

1つ目は、いろいろなことに挑戦してほしいということです。地域の方曰く、中学生の時期が一番物事を吸収することができ、なんでもできるそうです。

2つ目は、「とにかく仲間を大切にしてほしい」ということです。私たちが高齢になって生きたとき、支え合いになってくれるとおっしゃっていました。

今回の「地域の方と語る会」で、私たちは大切なことをたくさん学ばせていただきました。これからも熊谷市民という誇りを持ち、地域の発展に努めて参ります。ありがとうございました。