避難訓練

今回の避難訓練は、地震及びそれに伴う火災の発生に対する訓練でした。皆さんは、机の下に身を守るなど、訓練にしっかりと臨むことができましたか。なぜ、この暑い時期に訓練を行うのか、皆さんもご存じのことと思います。

1923年の9月1日正午近く、関東大震災が起きました。103年前の出来事です。関東南部を震源とする地震で、熊谷は震度6でした。多くの家屋が被害を受けました。

いつ何時、このような地震が再び発生するかわかりません。最近、熊谷でも規模の大きい地震が少なくありません。絶対に大丈夫ということでもありません。自然の力は、とても大きなものです。夏休み中には、東から西に進む台風がやってきました。たくさんの雨が降り、強い風が吹きました。皆さんのおうちは大丈夫だったでしょうか。妻沼西中学校は、正門(重い鉄製の扉)が倒れてしまいました。また、直径10cmを超えるハナミズキの木が根こそぎ倒れてしまいました。正門については、案内ボードの設置位置を下げるなどして、風を受ける力を少しでも弱める工夫をし、対応しました。

災害時、自助、共助、公助の特に共助の場面で、考えて、行動に移してください。当然、中学生として、できることできないことがあります。どの場面でも、「正しい判断力とたくましい実践力」を発揮してください。そして、ぜひ、今回の避難訓練を受けて、おうちでも自然災害について、そして、その時の命を守る行動について、話題にしてください。

令和8年8月31日     校長 清水 利浩