1月8日の全校集会

新年あけましておめでとうございます。

生徒の皆さんにとって、今年の冬休みはどのようなお休みでしたか。新しい年の抱負(目標)をもつことができたことと思います。

2026年の干支は、午(うま)です。馬は、昔から前を向いて、大地を力強く駆け抜ける躍動感と、人とともに、時代を切り拓いていくしなやかな持続力の象徴とされてきました。ただ速く走るだけでなく、進むべき方向を見極め、粘り強く前へ進む姿勢は、まさに、「正しい判断力とたくましい実践力」をもって、今年一年を切り開いていく大きな力となると考えています。

嬉しいお手紙が妻沼西中学校に届きました。お手紙の一部を紹介します。

「先日、妻沼の聖天さまの近くのお茶屋さんを訪れた時、見ず知らずの私たちに気持ち良いあいさつをしてくれた下校途中の生徒に会えました。とてもうれしかったです。……私の妻がお茶屋さんでの生徒さんのあいさつに痛く感激し、一句読みました。」

「さわやかな 魔法のことば こんにちは」

お手紙をくださった方は、40年ほど前に、先生として初めて妻沼西中学校にお勤めになり、今は、遠く岡山県にお住まいです。ご夫妻で久しぶりに妻沼にやってきて、妻沼西中学校の皆さんの行動に、深く感動しました。

そして、お手紙と奥様の色紙をいただきました。

「一期一会」という言葉があります。人との出会いや物事を行う機会は、一度きりであり、二度と同じ機会は訪れない、だから一度きりの機会を大切にしようという意味です。これは、茶道などで使われる言葉です。私たちには、これからも多くの出会いがあります。出会いが世界を広げ、私たちを成長させてくれます。生徒の皆さんのふだんからの何気ない行動や振る舞いに感謝です。

「今日のありがとう」……妻沼西中学校では、先生方が生徒の皆さんの日常の素晴らしい行動を毎朝の先生方の打ち合わせで共有しています。そして、このことを、生徒の皆さんにも廊下に掲示して、紹介しています。

新年のはじまり、生徒の皆さん、私たち教職員も含め、笑顔にあふれる、もっと豊かな人間性を磨いていきましょう。「何事もふだんが肝心」です。そして、魅力ある人々が集う妻沼西中学校を創っていきましょう。本年もよろしくお願いします。                          

2026年1月8日 

校長   清水利浩