校章

『形ある物で最も安定感を有するものと言えば三角体であります。
 その原形を「めぬま」の”めの字”を象形して輪郭化し、
 三個の鉾を「妻沼」と「男沼」と「太田」の地区を表現、
 併せて教育の真髄を「知徳体」に集約して表現しようと志みたものです。
 知は「知恵と英知と致知」
 徳は「時を守り、場を清め、礼を正すこと」
 体は「健全なる心身共に健康」な社会人に成長してくれること。
 これらを西中教育の不易なものとして育てて欲しいと願ったものです。』

 【創立三十周年記念誌 第七代 金谷俊夫 校長 「校章は校紋」より】

校歌

作詞 石坂養平
作曲 山本れん

1 
大利根は   沃野を拓き
花木みな   容姿をほこる
美わしき   風致ならずや  
ここにわが  学園そびゆ

2 
あがめんは  不抜の正義
たゝえんは  不屈の努力  
人の子の   つとめならずや
われらまた  守りはたさん

3 
日の本の   民一億は
さまよえる  国国の手を
つながんと  悲願こめおり
ふるいたて  学園あげて